CSR

CORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITYSHE 研究所

設立背景および沿革

設立背景および沿革

SK ハイニックは持続可能な発展と社会的責任を果たすため、国内外規制への先行対応およびSHE分野における専門的技術開発、全社SHEサービスおよび品質向上への期待を胸にSHE研究所を設立しました。
これにより、健康かつ安全な事業所を構築すると共に、環境にやさしい工程製品に対して引き続き研究を行っています。

2015年
  • 2ynm 4Gb DDR3 環境成績表示認証取得
  • CDP2015 名誉の殿堂3年続いて維持、 CDP Water Management 等級取得
  • 20ナノ級 8Gb LPDDR3/4 低炭素製品認証取得
2014年
  • 20ナノ級 4Gb LPDDR2/3 低炭素製品認証取得
  • 「半導体の日」産業通商資源部長官表彰受賞
2013年
  • 「半導体産業温室ガス除去装置の効率測定手順」
    半導体産業協会ガイドライン登録
  • 30ナノ級4Gb LPDDR2 炭素成績表示認証取得
  • 半導体業界初、20ナノ級 4Gb DDR3 環境成績表示認証取得
2012年
  • 30ナノ級 2Gb DDR3 低炭素認証取得
  • 20ナノ級 64Gb NAND Flash 低炭素認証取得
2011年
  • 韓国緑色経営大賞環境部長官表彰
  • 緑色経営大中小グリーンパートナーシップ環境部長官表彰
  • 40ナノ級 2Gb DDR3 炭素成績表示認証取得
2010年
  • 国内初、CDP Supply Chain 導入
  • CDP2010 炭素経営グローバルリーダーズクラブ編入、産業別リーダー(IT部門)に選定
2009年
  • CDP7 気候変化対応最優秀企業に選定、海の賞受賞
  • 半導体業界初、炭素成績表示認証(1Gb DDR3 SDRAM 単品)
2008年
  • CDP6 対応および氷河賞受賞 *CDP: Carbon Disclosure Project
2007年
  • 半導体業界初、CDM Project 着手 *CDM : Clean Development Mechanism
2006年
青静技術課題への参加
  • EIPを通じた生態事業所構築
2005年
韓国国策課題に参加(物質流れの管理会計を通じた原価削減事業)
2004年
兵役特例研究機関に選定
2003年
ESH技術研究所設立/科学技術部の企業敷設研究所登録

気候変化への対応

温室ガス排出量の算定

SKハイニックスの国内事業所は、「低炭素グリーン成長基本法(2010.4.14施行)および温室効果ガス・エネルギー管理企業の指定管理指針(環境部告示第2010-109号)により、2010年9月30日に産業・発展部分管理企業として指定され、明細書により政府に温室効果ガス排出量を報告しています。

温室ガス排出権取引制への対応

SK ハイニックは温室ガスの排出量を削減するために、エネルギー・温室ガスの削減、TF構築、温室ガス削減装置(スクラバー)の測定技術開発および運営、温室ガス削減装置の拡大、低電力設備の導入など、持続的に排出量の削減に努めています。

温室ガス削減装置の測定技術開発

SK ハイニックは温室ガス排出係数の正確度を高めて排出量を正確に算定できる測定技術を、韓国標準科学研究院との協同研究で開発しました。これはアメリカ環境庁の測定プロトコールを活用して半導体産業の全般に適用でき、これによって温室ガス削減装置の効率的な管理で温室ガス削減に肯定的な効果が得られると期待しています。

Environmental Footprint

SK hynix Eco-efficiency

本シンボルは2015年までFactor5を達成するための
SK hynixの 意志を盛り込んでいます

SK hynixは2008年Eco-efficiency指数を導入しました。
本指数はSK hynix製品の環境性と機能向上による価値を測定して向上
に取り組むことにその目的があります。
2014年まで約40個の製品について事例研究を行い、2014年Factor5.13を達成しました。
詳しい情報はブローシャーで確認できます。

Eco-efficiency Brouchure

2011 Brochure Download

2011 KOR [3.58MB] 2011 ENG [3.69MB]

2009 Brochure Download

2009 KOR [6.37MB] 2009 ENG [6.78MB]

SK hynix factor h2 Result

SK hynix factor h2

SK hynixでは環境にやさしい製品の開発をスムーズに進めるために、SK hynix factor h2を構築しました。
Eco-efficiencyポートフォリオは5つの製品群別に対2008年基準2013年新規製品のEco-efficiency値を確認できるグラフで、ベクトルから製品の環境性(環境負荷の逆数)がどのように改善されたかを確認できる特徴があります。

LCA(Life Cycle Assessment)

LCA(Life Cycle Assessment)とは、製品の全過程で発生する環境への影響を定量的に評価する方法です。
SKハイニックスは、毎年主な製品に対してLCA評価を行うことで、環境に高影響を及ぼす物質および工程を把握・改善する研究に取り組んでいます。このようなLCAの研究結果を基に、会社は2013年に20ナノ級4Gb DDR3製品に対して半導体では初となる環境成績標識の認証を取得しました。環境成績標識の認証は製品の環境性を高めるために製品の生産・流通・使用および廃棄段階などの全過程に対して環境性情報を計量的に表示する制度で、環境部からの認証となっています。

環境成績標識認証の結果

20nm 4Gb DDR3 SDRAM

製品名 : 4Gb DDR3 SDRAM

認証日 : 2013.10.25

認証機関 : 韓国環境産業技術院(KEITI*)

KEITI : Korea Environmental Industry & Technical Institute

環境成績結果の照会

影響範疇 結果 単位
地球温暖化 5.07E-01 kg CO2 eq. /ea
富栄養化 4.13E-04 kg PO43- eq. /ea
酸性化 1.23E-03 kg SO2 eq. /ea
オゾン層への影響 1.41E-07 kg CFC11 eq. /ea
資源消耗 2.85E-03 kg Antimony eq. /ea
光化学的酸化物の生成 2.34E-05 kg C2H4- eq. /ea

Carbon Footprint

炭素成績標識は、環境部、韓国環境産業技術院で運営する製品の温室ガス排出量を認証する第三者ラベリング制度です。
SKハイニックスは、2009年から会社の主要製品に対して炭素成績の認証を受けています。
2015年には20ナノ級8Gb LPDDR3/LPDDR4 製品に対して炭素成績標識の認証を取得しました。特に、20ナノ級8Gb LPDDR4 製品の場合は、微細工程の適用およびエネルギー効率の最適化を通じて以前の認証製品に比べて温室ガスの排出量を32%削減しました。

DRAM

認証名 認証製品 炭素成績 認証情報
炭素成績認証 50ナノ級 1Gb DDR3 602 g CO2 LINK
40ナノ級 2Gb DDR3 530 g CO2 LINK
30ナノ級 4Gb LPDDR3 807 g CO2 LINK
低炭素製品認証 30ナノ級 2Gb DDR3 459 g CO2 LINK
20ナノ級 4Gb LPDDR2 634 g CO2 LINK
20ナノ級 4Gb LPDDR3 735 g CO2 LINK
環境成績標識認証 20ナノ級 4Gb DDR3 507 g CO2 LINK

NAND Flash

認証名 認証製品 炭素成績 認証情報
炭素成績認証 30ナノ級 32Gb NAND Flash 985 g CO2 LINK
低炭素製品認証 2Xナノ級 64Gb NAND Flash 1,321 g CO2 LINK
2Yナノ級 64Gb NAND Flash 891 g CO2 LINK
環境成績標識認証 10ナノ級 64Gb NAND Flash 691 g CO2 LINK

Eco-design

エコデザインは、製品開発の段階から経済性や品質など従来の設計要素に加えて環境的な面も同時に考慮し、製品の全過程において環境への負荷を最小化する環境にやさしい設計技法です。
SKハイニックスは2010年の下半期に既にTFを構築して資源の使用、エネルギーの効率性、有害物質、再活用分野においてチェックリスト、ガイドライン、評価技法を開発しています。特に、2012年には環境部傘下の環境産業技術院が主管する「エコデザイン診断指導」という政府課題に参加し、エコデザイン・ガイドラインを開発しました。今後も会社では持続的なエコデザイン活動に基づき、環境にやさしい製品の開発と量産に向け取り組んで参ります。

利害関係者とのパートナーシップ

協力社とのグリーン・パートナーシップ

SK ハイニックは政府と共に気候変化への対応および化学物質を管理するための協力社グリーン経営体制構築事業に参加しています。
協力社の温室ガスインベントリーと、低炭素経営体制の構築による製品の「Carbon Footprint 削減」を目指して化学物質を安全かつ適正に扱うための管理体系を協力社みずから土台作りができるよう、パートナーシップを推進しました。
参加企業との相生協力により対外競争力を強化し、環境にやさしいグリーン経営をリードする企業に位置づけられると期待しています。

CDP 対応

SK ハイニックはCDP(Carbon Disclosure Project)韓国委員会が選定する「CDP 名誉の殿堂」に2013年国内企業としては初となる編入を果たしてから3年間ゴールドクラブの地位を維持しています。
CDPは、気候変化に対応する企業の戦略、コミュニケーション、排出量削減目標達成などを評価する持続可能性評価係数で、SK ハイニックは持続的な温室ガスおよびエネルギー削減活動と、カーボンラベリングの拡大、環境にやさしいグリーン経営・高エネルギー効率製品の開発、対内外気候変化の認識拡散など、さまざまな努力を引き続き行っています。